今回の記事では、期間工から正社員になりやすい企業はどこなのか?について皆様にご紹介したいと思います。
いきなりですが、皆さんが期間工になる理由はなんでしょうか?
- 給料が高い
- 福利厚生がしっかりとしている
- 何かの職に就いていたかった
- 借金の返済のため
- なんとなく
などなど期間工になる人には色々な理由があるかと思いますが、
このような理由の人もかなり多いのでは無いのでしょうか?
「期間工から正社員になりたい」このような理由で期間工になった方も大勢いるはずです。
そこで、期間工から正社員になりたいと思っている人が一番に知りたい情報。
「期間工から正社員になりやすい企業を教えて!」と言う方に向け、正社員を目指す人が入ったほうがいいおすすめの企業をご紹介します。
期間工から正社員になりたいならトヨタ自動車の期間工がおすすめ
結論からお伝えしましょう。
期間工から正社員になりやすい企業。それは「トヨタ自動車」です。
その他の日産や三菱など大手自動車メーカーでも、期間工の募集は行っていますし、
それぞれのメーカーからでも正社員にはなることができます。
ではなぜ、正社員になるにはトヨタ自動車の期間工なのか。
その理由を皆さんにお伝えしたいと思います。
トヨタ期間工が正社員になりやすい理由
期間工から正社員になることもできる企業は、トヨタ自動車以外にもたくさんあるのに、
なぜトヨタ自動車の期間工が正社員になりやすいのかをご紹介します。
4年間で正社員になった期間工は約1,500人という実績
実は、トヨタ自動車は、期間工からの正社員登用を積極的に行っており、
4年間で約1,500人(正確には2014年〜2018年の間で1,495人)もの方が、期間工から正社員へとなっています。
このトヨタ期間工の正社員登用数の1,500人という数はどれほど凄いかと言いますと、
- デンソー・・・約550人(2013年〜2018年)
- 日産・・・150人(2018年度)
- マツダ・・・811人(過去3年間)
- スバル・・・1,252人(これまでの合計)
この4社だけ見てもわかるかと思いますが、
トヨタ自動車の4年間での、期間工から正社員への採用実績が「1,500人」という事が、
いかに凄いかというのがわかるかと思います。
この採用数が、僕がトヨタ期間工をオススメする一番の理由です。
狭き門を叩くよりも広き門。
正社員へなれる確率が高いところを狙うのが、期間工から正社員への一番の近道と言えるでしょう。
期間工から正社員になりたいなら努力は必要
これだけ、正社員への登用率が高いなら、ある程度本気で正社員を目指す人なら誰でも正社員になれるんじゃ無いか?と思った方。
期間工から正社員になる道のりは、簡単ではありません。
いくらトヨタ自動車の期間工から正社員へなれる枠が多くても、
期間工から正社員へなりたい人は、トヨタ自動車の「正社員への登用率が高い」ことを知って入っています。
僕自身も、トヨタ期間工の最初の受け入れ教育の時に、
周りにいた数名と話していましたが、「期間工から正社員になりたい!」という人が多くいました。
正社員になりやすいということは、その分、必然的にライバルが多くなるということです。
なので、そのライバル達に正社員試験で負けないように努力は必要となってきます。
では、どのような人が期間工から正社員になれるのでしょうか。
期間工から正社員になれる人の特徴
僕自身の経験や実際に、トヨタ自動車の課長クラスの人たちと飲み会に行く機会があったので、
どのような人が期間工から正社員になりやすいのか単刀直入に聞いてきました。
トヨタ自動車の課長曰く、、、
- 無遅刻無欠勤無早退な期間工
- 仕事ができる期間工
- 誰とでもコミュニケーションが取れる期間工
- 正社員と同様な働き方をする期間工
- 工程内改善を積極的に行う期間工
- 会社の行事やイベントに積極的に参加する期間工
- 上司に好かれる期間工
このような期間工が、正社員になりやすいそうです。
さらに、この7つの特徴で一番重要になってくるのが、最後の⑦上司に好かれる期間工が重要になってきます。
トヨタ自動車だけでは無いと思いますが、
期間工から正社員になるのに重要になってくるのが上司の評価。
なので、上司から好かれる期間工は正社員になりやすい特徴があるそうです。
期間工から正社員になりやすい人の特徴をもっと解説していきたいところですが、
長くなってしまうので詳しくはこちらの記事をご覧ください。
実際にトヨタ期間工の正社員試験を受けました
僕自身もトヨタ自動車の正社員採用試験を実際に受けた事があります。
記念受験というつもりで受けて、もちろん正社員試験は落ちましたが、、、
そこでトヨタ期間工の正社員試験で得た情報を簡単にご紹介します。
- 正社員試験の倍率は約10倍くらい
- 筆記試験と面接あり
- 正社員試験より日頃の勤務や評価が大切
トヨタ期間工の正社員への登用数は1年で約300人。
実際に、トヨタ期間工の正社員試験で試験を受ける期間工の数は1年で約3000人くらいだそうです。
単純に計算してもその倍率は約300人くらいと言って良いでしょう。
また、トヨタ自動車の正社員試験では、筆記試験と面接があります。
面接ではよく聞かれる事を事前に考えておく事をお勧めします。
筆記試験では、SPI試験がありますが、勉強しておけば問題ありません。
僕はこのテキストを使って勉強しました↓
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皆さんも社員試験を受ける方は、少しでもいいので筆記試験の勉強しておきましょう。
社員試験はトヨタ自動車の人事が行います。
なので、皆さんの日頃の勤務態度などは知りません。
期間工は新入社員とは違い、いわば中途採用みたいなもの。
ですので、先ほども言いましたが、重要になってくるのは日頃の勤務態度や上司からの評価なんです。
もっと、トヨタ期間工の正社員試験について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
トヨタ期間工から正社員を目指している方は、きっと役立つ情報が満載です。
トヨタ期間工から正社員に本気で目指している人は少ない!?
これは、トヨタ期間工の正社員試験を受けたみたり、実際に数年働いて分かった事なんですが、
トヨタ期間工に限らず、期間工から正社員を目指している人で、
「本気で努力して、絶対に正社員になりたいんだ!!」って思って行動している人は、正直なかなか見かけません。
正社員になりたいと思っている人でも、仕事をサボったり遅刻したり、努力しない人を多く見てきました。
逆に本気で仕事に取り組み、努力した人は、ほとんど期間工から正社員になっています。
なので、期間工から正社員を目指しているなら、本気で頑張ってみてください!
まとめ
トヨタ自動車が、期間工から正社員になりやすいという事は分かったでしょうか?
トヨタ自動車では、5年間で約1500人、1年間で約300人もの人を期間工から正社員登用しており、
どのメーカーを比べても、トヨタ自動車は期間工から正社員登用を積極的に行っていると思います。
もちろん、誰でも正社員になれるような広き門ではないですが、
皆さんにもチャンスがあると思いますので、期間工から正社員になりたい方はぜひ頑張って下さい!
そんな、トヨタ期間工になるには、面接を受ける必要もあります。
トヨタ期間工の面接についてもまとめておりますので、詳しくはこちらの記事をご覧ください↓
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