こんにちは!カリスマです!
デンソー期間工の面接に受かったら、皆さんはDENSOという会社に入社する訳ですが、入社してから工場の配属までどのような流れで進んでいくのか?
また、配属される勤務地はどこにあるのか?など気になる方も多いと思います。
今回は、実際にデンソー期間工で行われている、『入社から工場へ配属される流れ』を日にちごとに詳しくまとめましたのでご覧ください。
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デンソー期間工の入社〜工場配属の流れ
デンソー期間工の面接に合格すると、すぐに工場で働けるわけではありません。
全員が、工場に配属されるまでに寮で入社受入が行われます。
その入社受入は火曜日〜4日間あり、以下のように進んでいきます。
火曜日:寮に赴任
水曜日:入社日
木曜日:配属先決定・受入教育
金曜日:工場での受入教育
大まかにはこのような流れで進んでいきます。
では、入社から工場に配属されるまでの流れを詳しく見ていきましょう。
(1日目)火曜日:寮に赴任
デンソー期間工の面接に合格すると、5日〜10日の間で書類が郵送されてきます。
その中に、『赴任のご案内』という書類が入っているのですが、そこには、以下の内容が書いてあります↓
赴任日時:2019/〇/○ 8:40~16:00
赴任先:デンソー 『東刈谷・若草寮』
初日は、この日時に『東刈谷・若草寮』に入寮しなければなりません。
東刈谷寮には男性が入寮し、女性は若草寮に入寮します。
寮までの行き方ですが、最寄駅がJR東刈谷駅ですのでそこからタクシーで5分程の場所にあります。
- 東刈谷寮/若草寮: 愛知県刈谷市野田町場割30
※東刈谷寮と若草寮は同じ敷地内にあります。
赴任のご案内に書いてある指定時間の、8:40〜16:00までに寮に赴任し、事務所で赴任の確認をしていきます。
そのあとに、16:30~17:30の1時間で簡単な受入教育があります。
内容ですが、スケジュール説明、寮の説明、従業員証の写真撮影、書類提出などです。
16:30から受入教育が始まるので、早めに寮に赴任してきた人は時間になるまで待機していないといけません。
ですが、遅刻などは絶対にしないようにしましょう。
遅刻すると、入社できなくなる可能性があります。
初日の流れはこのようになります、
- 8:40〜16:00までに赴任
- 1時間の受入教育
※この日はまだ給料は発生しません。
ここで1つ気を付けたい事があります。
翌日に健康診断があるので食事は軽めに取ること!
健康診断の結果次第では、デンソー期間工になれずに退社させられる恐れがあるため気を付けて下さい。
赴任時の持ち物
『赴任のご案内』に記載されている、赴任時の持ち物についてご紹介します。
- 赴任のご案内
- 筆記具
- 着替えなどの日用品
- 印鑑(シャチハタ以外)
- 年金手帳
- 赴任旅費確認書
- 誓約書
- 賃金銀行振込依頼書
- 住民票記載事項証明書
難しい名前の書類とかがありますが、『赴任のご案内』に詳しく書いてあるので、デンソー期間工に合格した方は『赴任のご案内』をご覧ください。
以上の持ち物を忘れてしまうと入社手続きができなくなるので、絶対に忘れ物はしないように気を付けましょう。
赴任時の服装
赴任する時の服装ですが、普段着ている服装で大丈夫です。
私服が派手な方は少し控えめでいきましょう。
赴任時の荷物は極力少なくしていくことをオススメします。
後日、配属先が決定すると配属先の寮に移動になるので、荷物が多いと移動が大変になってしまいます。
(2日目)水曜日:入社日・配属工場決定
2日目からがいよいよデンソー期間工としての始まりになります。
また、この日から給料が発生します。
2日目は全員で朝8時頃にバスで寮からデンソーの本社へ行きます。
そこで、
- 書類記入(給与や保険)など
- 健康診断
- 作業服・靴のサイズ合わせ
- 就業規則の説明
が行われます。
書類記入では、給料や年金、保険などの重要な書類を記入します。
印鑑を結構使いますので忘れないようにしましょう。
また、デンソー期間工に入社する人は、同じ赴任日で結構いるため、健康診断などは空き時間が出来ますが、会議室でデンソーの研修用ビデオを見ます。
このデンソー期間工の入社受入で一番重要なのが『健康診断』です。
なぜ健康診断が重要なのかというと、健康診断に落ちてしまうと、デンソー期間工として働く事が出来ずに帰らされてしまうからです。
ですが、デンソーは他のメーカーとは違うところがります。
デンソーでは、健康診断に落ちた人でも、一度帰り健康診断で異常がでた場所をしっかりと治し、また再赴任して健康診断に合格すると無事採用されるんです。
企業によっては、健康診断に1回落ちると再赴任が出来ないメーカーもあるので、そこは嬉しいところになっています。
デンソー期間工の健康診断では、毎回100人の内2人くらい帰らせれている人がいるそうです。
皆さんは、体調を整えて健康診断に臨みましょう。
午後からは健康診断で帰らされた人以外で、従業員証などが手渡されて、運命の配属先の発表となります。
デンソー期間工の勤務地は以下の場所のどれかに配属になります。
配属される勤務地を自分たちで決めることはできません。
全ては、会社が決める事ですので運次第となってしまします。
(3日目)木曜日:配属先決定・受入教育
この日から、入試受入を行なっていた寮から配属された工場の近くの寮に配属されます。
午前8時に受入教育を行なっていた寮から配属先の寮に会社のバスで移動します。
その後、配属された寮で工場の受入教育が行われます。
そこでの受入教育では、工場の説明、作業内容や説明などの教育を受けます。
工場で受入教育をしているこの日に、工場内での自分の課・組・班が分かることになります。
忙しい配属先なら残業代で稼ぐ事が出来ますし、残業が少ない配属先なら稼ぐ事が出来ません。
工場の配属先も運ですが、工場内での配属先も運です。
デンソー期間工は配属先によって給料は全然変わってきますので詳しくはこちらをご覧ください↓
(4日目)金曜日:工場での受入教育
4日目は配属先で受入教育の内容は変わってきます。
この日は学科や職場で作業する実技の受入教育をし、簡単なテストをしたりします。
受入教育が終わると、自分の職場上司に配属先の案内をしてもらい、いよいよ本格的に工場での仕事が始まります。
まとめ
以上がデンソー期間工に入社してから配属されるまでの流れでした。
- 火曜日:寮に赴任
- 水曜日:入社日
- 木曜日:配属先決定・受入教育
- 金曜日:工場での受入教育
このように入社受入が進んでいくので皆さんも事前に準備をしていきましょう。
配属先もとても重要ですが、やはり一番重要なのは健康診断だと思います。
面接に受かったのに受入教育で落ちてしまったらもったいないですもんね。
健康診断がある数日前から体調管理をしっかりとしていきましょう。
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